「転職ありき」で就職先を探す人に、求人広告制作をオススメしたい理由

お久しぶりです。
マジカルファンタジックライター、タケー・ウッチーです。ハハッ

今日は魔法界の大冒険(単なる貧乏旅行)の話ではなく、真面目な記事を書いてみるよ。ハハッ

ちなみにこの「ハハッ」はミッキー意識してるけど、そろそろやめときますね。ハハッ


さて、本題。
今日はこの記事で【求人広告制作】について、業界大手2社を経験している僕が「自分のキャリアプランにおいて転職を少しでも考えてるなら、求人広告制作って意外と面白くて役に立つよ!」ということを現場目線でつらつらと伝えたいと思います。

 

初めに言っておくと、「面白い」って思うときもあるけど、だいたい8~9割は嫌だしつまんないと僕は思ってるし(まぁそれは取り組む姿勢や工夫によるけど)、「ああ、この仕事飽きたな~」って思うこともぶっちゃけ全然あります。笑

 

ただ、そんな中で「んー!これだから面白い!」って思うところをピックアップして伝えていければと。(もちろん、事実を伝えたいので、マイナスなことも隠さずぜーんぶ書きます!)

 

【概容】

①求人広告制作の仕事について

②求人広告制作のメリット

③求人広告制作のデメリット

④転職前提のキャリアプランにオススメな理由

⑤まとめ


①求人広告制作の仕事について

まず、これを知らない人もたくさんいると思うので、簡単に説明しますね。
(ここが主旨ではないので、ほんと簡単に。)

 

みなさん、リクナビマイナビって就活のときに使いましたよね?
あれって、自分が探している軸(業界とか規模とか勤務地とか)で検索して、該当する企業のページにたどり着いて、そこからエントリーしたはずなんですけど、その企業のページを作ってるのが【求人広告制作】の仕事なんです。

 

主に新卒採用(就活サイト)と中途採用(転職サイト)の2パターンがありますが、僕がやってるのは後者で、今から話すことはもしかしたら後者寄りの話になるかもしれません。新卒の求人広告制作はしたことがないので。

 

まぁそれはさておき、仕事の流れとしては、ざっと下記の通り。

 

▽求人を出したい企業からアポイント取得
▽ニーズのヒアリング、商談
▽受注
▼取材、写真撮影
▼原稿作成
▼クライアント確認、掲載準備
▼掲載
▼応募の反応を見て、修正などのフォロー
▽次回に向けての施策企画、提案

 

上記の中で、制作は主に▼の部分に携わります。(企業によっては商談から携わることもあるよ!僕も実際に少し携わってます。)

 

また、企業によっては、自分で取材も撮影もして、ライティングもデザインもするところもあれば、広告の大枠を考えて、ライターやカメラマンを手配して、そのディレクションを行う、という業態もあります。

 

僕は1社目で前者を経験し、今の会社で後者をメインに手掛けていますが、それぞれにメリットがあればデメリットもあるって感じですね。これについては後に出てくるトピックで詳しく取り上げますね。


②求人広告制作のメリット

結論から言うと、一番のメリットは「伝え方」のノウハウがめっちゃ身につくことだと思ってます。


如何なる広告も「誰に」「何を」「どうやって」伝えるかを緻密に設計して作ります。このプロセスを正確にできるようになると、広告どころかあらゆるビジネスや私生活のワンシーンでも役立ちます。


例えば、バナナを売りたいとしましょう。(これ書いてるときにたまたま目に入った笑) じゃあそのバナナは、誰が欲していて、どんな風に魅せればよく売れるのか、をしっかり考えられるようになると、大きな失敗はないですよね?(いわゆるマーケティングのプロセスにも通ずるところがあります)


他にもプライベートだと、好きな子をデートに誘いたいとします。じゃあその子ってどんなことに興味があって、どういう風に誘えばOKしてくれるのか、が手に取るように分かれば、もう付き合えたも同然じゃないですか?笑

 

ちょっと話は逸れましたが、この「誰に」「何を」「どうやって」伝えるか、をきちんとできるようになると、あらゆることが思い通りに動くようになります。これホント!

 

あとはライティングや撮影のスキルや知識が身についたり、Photoshopillustratorなどのデザインソフトを扱えるようになったりといった細々としたメリットもあります。でも、これは少しできる程度のレベルなので、極めるならライターやデザイナー、フォトグラファーとして勉強していかないとその分野で価値を発揮するのは難しいと思います。

 

と言うのも、僕も最初はライティングから撮影、デザインを自分で全部やってたんですが、プロのライターやカメラマン、デザイナーと仕事をするようになって、圧倒的なスキルの差を感じました。全部自分でプロ級を究めるのはほぼ不可能といっても過言ではありません。

 

ただ、全部自分でできる必要がなくても、自分のやりたい企画を彼らにきちんと伝えて、想像通りのモノを作ってもらえれば、それは大きな価値になります。ここでも、「伝える」力が実力を左右するので、それを磨くことが重要です。

 

あと、これは余談ですが、プロのライターやカメラマン、デザイナーと仕事をすると、自分の全然知らない世界が見えます。彼らは求人広告専門ではないので、プロレスや釣り、エンタメ、グラビアなど、色んな話が聞けて、個人的にはめっちゃ面白いです。自分一人だけで求人広告を作るより、遥かな世界の広がりを感じられるので、今の仕事の楽しみのひとつです。


③求人広告制作のデメリット

まぁ制作系の仕事の鉄板ではあるんですが、「長時間労働体質になりやすい」ということですかね。


なぜ長時間労働になるのかを考えると、僕が思うところの理由は2つあるのですが、1つは「正解のない仕事。こだわればこだわるほど終わりがないから。」


求人広告のゴールって、クライアント企業の採用成功であって、いい広告を作ることじゃないんです。ぶっちゃけクソみたいな広告でも採用できる企業はたくさんあるし、めっちゃいい広告作っても採用できないことなんて、ごまんとあります。だからと言って手を抜いていいわけじゃないんですけど、自分で「努力の限界値(最適解)」を決めてやらないと、本当に終わりがありません(笑)

 

2つ目の理由が、「体が空かないから」。このおっさんは何を言ってんだ?とキレそうになったと思いますが、辛抱して聞いてください(笑)
求人広告を作るためには、求人の情報を手に入れるため、クライアント企業先に取材に行く必要があります。(中には求人票とか過去原稿で作ることもあるんですが、それは置いといて)
だいたいの企業は日中に営業しているので、必然的に訪問も日中になります。1日2件、訪問に行くと「あれ、求人広告作れる時間って夜しかない」という事態に陥ります。これがいわゆる「体が空かない」ということです。笑


体が空かない上に、担当する案件数が多いことも重なり、とても忙しい仕事です。2社経験してる僕の感覚値ですが、だいたい一人あたり月間20~40社くらいの求人広告を作ります。一日一社は作ってる計算になりますね。終電までやってる人や土日に出社してやってる人もたくさんいます。僕もやったこと結構あります(笑) 生産性が労働時間を大きく左右するカギとなる仕事です。比較的、効率が悪い人は体力勝負になってしまいがちです。

 

まぁ他にもデメリットとして、営業や上司がウザいとかお客さんがめんどくさいとか色々あるんですけど、それはこの仕事に限ったことじゃないので。笑


④転職前提のキャリアプランにオススメな理由

ここ!今から話すことが「んー!この仕事やっぱ面白いな!」って最近改めて感じたところ。


「採用」って色んな業界の色んな会社で行われてる=ほとんどの業界のあらゆる職種の人と接する機会があるのが求人広告制作の仕事です。
それこそ、誰もが名を知る超大手企業から、数人でやってるような中小企業、工業地帯のどでかい工場や、下町の古びれた町工場、この間できたばかりのベンチャー企業...など、本当に色んな企業に足を運びます。(余談ですが、この間霞ヶ関のとある省庁に取材へ行き、中で働く人が意外とカタくなかったことに新たな気付きを得ました。笑)

 

色んな業界の知識が得れて、職種のミクロなやりがいや難しさについても教養が広がるのは、知識欲の高い人にとっては結構面白いはずです。僕はプログラミングはできませんが、エンジニアの友達と共通言語で仕事の話ができます。

 

まぁその幅広い業界や職種の知識自体は活かすも殺すも自分次第なので、超オススメするわけではありませんが、転職前の業界研究や職種理解には間違いなく役立ちます。

 

でもそれ以上に面白いと思うのが、やはり色んな人の転職動機や人生について話がきけること!

 

この人は何を考えて仕事をしていて、なぜ転職して今の仕事をしているのか。この先どうなりたいと考えているのか、、、全部当たり前のように聞けます。

 

波乱万丈を乗り越えてきた苦労人の社長から、エリート街道まっしぐらの大手取締役、ブラック企業から命からがら転職してきたエンジニア、未経験から新たなことにチャレンジした若手社員...

十人十色という言葉があるように、人生は人それぞれ。育ってきた環境が違えば、考え方や価値観も全然違ってきます。


そんな人たちの本心に触れることで、自分のキャリアプラン、ひいてはこれからの人生を生きていく上で、大きなヒントを与えてくれるような気がしています。


⑤まとめ

まとめに入ると、何の仕事したらいいか分からないけど、とりあえず就職しなきゃ、仕事しなきゃって思ってる人に、わりと本気でオススメしたいのが、この【求人広告制作】。
いいこともあれば、しんどいこともたくさんある仕事(しんどいことのほうが多いけどね)だけども、僕はやっててよかったなと心底思ってます!

 

僕自身も人生をかけてやりたいことが分からず、とりあえず色んなこと知れそうだしやってみるかーと思い、この仕事を始めました。まだ答えは見つかってないんですが(笑)、というかもしかしたらこの仕事が天職なのかもと思ってもいいかもしれませんが、毎日勉強になることばかりです。

 

難しい知識や特別なスキルは必要ありません。僕も全くの未経験からのスタートでした。もし、この記事を読んで少しでも求人広告制作に興味を持ってくれて、実際にチャレンジしてみようと、あなたの人生を変えるきっかけになれれば、僕は嬉しく思います。

【永久保存版】アソビュー株式会社でのインターンで学んだビジネスマンとして大事な5つのこと


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昨日1月29日をもって、アソビュー株式会社での長期インターンシップを卒業しました。
2014年7月末から昨日までの約半年間に及ぶインターンの中で、僕が感じたこと、伝えたいことを、文章として残しておきたいと思います。いつか目の前のことでいっぱいいっぱいになって、この素晴らしい経験を忘れてしまわないように。


①やっぱり仕事はツラくて、しんどい!

まずはこれに尽きます(笑)
今までの人生でろくに働いてこなかった僕は(バイトはちょっとしてたよ)、正直なところ仕事に対してのイメージが未知数でしかなく、就活中もよく面接官に向かって、「早く仕事がしたくてウズウズしている」などと言っていた記憶があります。恥ずかしながら。笑
まぁ早く仕事がしたかったのは本当なんですが、実際アソビューでのインターンを始めてみると、これがめちゃくちゃしんどかった!笑

毎日数字に追われる日々で、目標という重荷がドシンと肩に乗っていて、夢の中でまで、申込が来ているかの確認をしている時もよくありました(笑)
「今日仕事行きたくねえなあ」って思って目覚めた朝も数え切れないほどあったし、そんな日は神戸から大阪まで片道1時間半かかる通勤電車も苦痛だったし、周りの学生が遊び呆けているのを見て、ほぼ社会人みたいなことやってる自分はいったい何をやってんだと思う帰り道も正直ありました。

なのに、続けられたのは「成長したい!」という強い向上心と、壁を乗り越えた時のたまらん快感を知っていたからだと思います。


②やりきる。できない理由を探すより、できる方法を考える。

アソビューでのインターンで、僕は新規開拓の営業を担当していました。遊び・体験のインターネット予約プラットフォーム『asoview!』に掲載してくれる主催先に対して、挨拶から商談、受注契約までを電話のみで済ませるという仕事内容でした。

初めは電話で流暢にトークすることさえ難しく、できると思っていただけに結構ショックでした(笑)
掲載を断られ続けると、だんだん電話をあげる腕が重くなってきて、「架電すんのイヤやな~。。」って思うこともしばしば。
それでも、今週の受注目標まであと○件足りていないから、架電しなければならない。今週の締め日は明日。。今週はもう無理だな。と諦めモードに突入。

そんなときに、関西支社長の野々松さんから「できない理由を探すより、できる方法を考えろよ」と言われたこの言葉を、僕は今でもしっかりと覚えています。

野々松さんから教えられたこの姿勢は、代表の山野さんが過去に野々松さんに叩き込んだものらしく、その山野さんから直接お話をうかがえる機会もありました。
"あらゆるできる方法を考えて、それを全てやりきってできなかったのなら仕方がない。でも、できる方法がまだあるのに、それをやらずに諦めてしまえば、後で必ず悔いが残る。そして「自分はできない人間なのだ」とモヤモヤを抱えた人間になってしまう。いつかまた壁に直面したときに、「どうせ自分はできない」といった感じて、負のスパイラルに陥ってしまう。だから、「やりきる」大切さを身につけてインターンを卒業してほしい。"

代表の山野さんの「やりきる」姿勢が、「やりきる」社風に繋がり、支社の末端の僕にまでその姿勢が浸透するアソビューを心底すごいと思いました。

そして、できないと思っていた目標も達成することができ、できる方法って探せばあるんだなということを身をもって感じました。

僕はこのことから、目標に対する姿勢をアソビューで徹底的に身に付けることができました。これは就職先でも、必ずベースとなる重要な姿勢だと思います!


③目標必達の姿勢~数値で語れるビジネスマンになれ~

前述の目標に対する姿勢については、学生のそれとは一線を画するレベルで身に付きました。今では骨の髄にまで染み込んでます(笑)

まず、数値面の意識。KGIに対してのKPIの設定のやり方から、今週のKPIを達成するために受注までのCVRを計算した上で日時の行動数を割り出す。それでも未達成トレンドの場合は、何が良くないのか要因を分析し、PDCAを高速で回して修整していく...

もう「何を言ってんだコイツはw」状態だと思います(笑) 間違いなく友達になりたくないやつですよね。笑

でも、これはビジネスでは頻出であり、社会に出たら分からないほうが付き合いたくないと思われるくらいスタンダードなものだと思います。
普段は、相手に伝わりにくそうな言葉は小学生でも分かるレベルに噛み砕いて伝えるように心掛けてるんですけどね。笑

僕はこの目標設定から達成までの道のりを、今まで定性的にしかできませんでした。「商談から受注までの率が悪いから、もっと商談数増やします。」的な(笑)
でも、今ではそれを定量的にできるようになり、しっかりと数値で語れるビジネスマンになれたと思います。

そして、チームでの達成への意識も身につきました。自分の目標達成が先決なのはもちろんですが、自分が達成できれば次は、チームの達成のために何ができるのか。自分のトークを共有したり、契約できそうなリストを分けてあげたり、そういったミクロの視点からマクロの視点まで、意識を持つことができました。


④爆速ベンチャースピリッツ!~現状維持は衰退と同じ!~

アソビューは、まだまだスタートアップのベンチャーなので、本当にたくさんのことをとてつもないスピードで学ぶことができました。

まず、環境順応力が求められました。仕事をしていく中で、スピード感のある経営に伴って何度も営業フローの変更があったり、自らで営業フローを考えたりしなければいけないこともありました。これは大企業ではそう簡単に経験できるものではなく、ベンチャーならではの経験だったと思います。
最初は2月末までのインターンの予定でしたが、支社を一度本社に戻すということで1月末までになったのも、ベンチャーならではの意思決定のスピードを感じました。

また、ベンチャー精神を存分に実感することができました。大学でアントレプレナーシップについて学ぶことの多かった僕は、あくまでも机上での講義でそれを学びましたが、実務での実践を経験することで、さらに深く知見を刻み込むことができました。

目標に対しても、「達成すればよい」のではなく、「1件でも多く達成するんだ!じゃないとベンチャーの僕たちは競合に負けてしまう!」という姿勢を教えてもらったときも、達成すればそれでいいやと甘んじていた自分はハッとさせられました。

貪欲なベンチャー精神を忘れずに、今後も仕事に取り組んでいきたいです。


⑤日常業務+αで仕事をする難しさ

インターンをしていく中で、日々の業務の忙しさに追われ、自ら仕事を創り出して取り組むことがなかなかできませんでした。
悪く言うと「日常業務をただこなすだけ」になってしまっていました。
もちろん、その日常業務の目標を達成するのが大前提なので、ただこなすだけがめちゃくちゃ大変なんですが、そこに何かを+αできなければ、周囲と差をつけることができません。

インターンを始める前に「あれもしたい!これもしたい!」もブルーハーツのようなことを言ってジョインしたくせに、何もプラスで仕事を創り出せなかったのは情けないので、これから就職する会社での課題とします。


まとめ

アソビューでの半年は、大きく成長する環境を与えてくれ、僕もそれに必死にしがみついて、成長することができました。
半年前と今では中身が別人のようだと思います。外見はアソビューのせいで多分5歳くらい老けました(笑)←

ビジネスマンの基礎を教えてくれたのは紛れもなくアソビューでのインターンです。
「前職はアソビューという会社で新規開拓の営業を~」って就職先で自己紹介できるレベルにはやりきりました!老け顔も相まって、マジで中途入社やと疑われますね(笑)

アソビューでのインターンは、高校野球の3年間に似ていました。もう二度とやりたくないくらいしんどかった。でも何故か、どうしてももう一度やりたくて堪らなくなるときがある。そんな懐かしい青春の匂いを思い出させてくれました。

とりあえず、数字に追われる日々から解放され、かなり精神的に楽になりました(笑)
が、4月からまた数字に追われる日々なので(今度はもっとしんどいぞ!)、かかってこいや!という心持ちで、次の青春時代を暴れまくりたいと思います!

お世話になった皆様、本当にありがとうございました!

...というだけでは、ベンチャースピリッツ溢れる皆様は満足してくれないであろうので(笑)、僕が成長した姿をまたどこかで見せられるように、そしてどんな形であれ一緒にまた仕事ができるように、これからも「やりきる」姿勢を忘れずに精進していきます!!


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